レインウェアを新調

当ブログにご来訪いただき、ありがとうございます。ついに筆者は7年ぶりにレインウェアを新調しました。モンベルのストームクルーザー以上の関係になれるのか。

7年前にモンベルのストームクルーザーの上下を買って以来、私はそれをレインウェアとしてだけでなく、ウインドブレイカーや防寒具としても使いまくっていました。

夏山はもちろんのこと、雪山ハイクにも使えるという万能ぶり。

ストームクルーザーが優秀すぎて、今まで持っていたあらゆるジャケットを手放し、「ストームクルーザーとユニクロのダウンジャケットがあれば、夏山はいけるんじゃね？」とさえ思っていました。

傷や小さな穴、落ちない汚れが付きまくっていますが、まだまだ使えると思っていました。

しかし、パンツのファスナーが破損し、自然と開いてくるように！

修理には1万円以上かかるそうですが、そもそも修理しても生地は直らないので悩む。上着は壊れてないのですが、上着の方が生地のダメージ大です。

そんなことでモンベルに行ったら価格改定の時期だったらしく、店頭とオンラインショップの価格が違い、オンラインショップより少し高かったのです。

上下でもう5万円近い！

安くて安心なモンベルなのに、円安＆物価高怖っ！

パンツはセメダイン塗り塗りでフルジップできなくすることで、解決！

元々、大雨の時かテント泊の時か、雪山の時しか使ってないので、この夏はどうにか乗り切りたい。

だったら、「もう上も買わなくていいかな」と思っていたら……

そんな夫の甘い誘惑に乗って、普段はモンベルしか行かない私が登山用品屋さんに行き、出会ってしまいました……

MILLETに！（「ミレット」とずっと言っていましたが、正しくは「ミレー」でした）

「アミアミ」で有名なブランドですが、「ティフォン50000」というレインウェアも有名なようです。

レインウェアのゴワゴワ感がなくて、柔らかくて、ソフトシェルみたいな着心地。

ミレーのサイズ感が全く分からないので、小さいのから着ていったら……

私は157cmと小柄な部類なのですが、XS（日本サイズS）だと袖丈と着丈が短かったです。

モンベルのストームクルーザーM（7年前のモデル）と、ティフォン50000のS（日本サイズM）がだいたい同じサイズで、袖丈も着丈もほぼ同じでした。

そして、色展開がくすみ系やアースカラー系の色。

これはもうミレーに限ったことではないですが、モンベルの「原色でーす！」な元気な色展開を見たあとに見ると、「私も少し落ち着こうかな」って気分になります笑

そして……ドキドキドキドキ！

使用頻度の高いものなので新品で買ってしまいましたが、33,000円と超高いです。ストームクルーザーより6,000円ほど高い。

よく考えると頭おかしい値段すぎて、何度も返品したい衝動に駆られる。（夢にまで見た）

色は薄めのグレージュなので、グレーにもベージュにも見える感じです。何にでも合わせやすい色です。

ストームクルーザーのように万能に使えることを願います。ストームクルーザーとの比較や使用感など、詳しいことはまた書きたいと思います。