クライミングジムに通って半年

当ブログにご来訪いただき、ありがとうございます。このページでは、筆者がクライミングジムに半年通えたことを書いています。たかが半年、されど半年。

3ヶ月で燃え尽きた過去

クライミングジムは2020年から断続的に通っていますが、大体3〜4ヶ月の間、週3で通うと燃え尽き、うつに突入するのです。ちょうど月パス（1ヶ月通い放題のパス）3ヶ月目が買えるか買えないかぐらい笑

完全に躁に入った時は、週4で通っていました。週4は健常な方でもなかなかいないらしくて驚かれたりしました。

うつから復帰しても、通えるまでの体調に戻すためには3ヶ月〜半年かかり、結局いつも通い出した頃の実力に戻ります。

何度かそれを繰り返して悟りました……

週1でもいいから継続したい

週1では現状維持と言われますが、何もできなくなる期間があるぐらいなら細々とでも続けていたいのです。

週3や週4で通っていた時のような、どんどん登れるようになる感じはありませんが、ゆっくりと成長している感じです。

時々、週末にも行くので週2の週もあります。付け足すかは体調次第で、週3は自分に禁止しています。

工夫したこと

失敗から学ぶことがあれば、それはもう失敗ではないし、無駄なことではなかったと、いつも思うようにしています。そうじゃなかったら、私の人生は失敗と無駄だらけです笑

何かを変えようといろいろ試行錯誤した結果、下記の3つの工夫をすることにたどり着きました。

必ず一人で行く

ジムは一人で行くほうが都合が付けやすいですし、時間の融通もききます。新しいジムも一人で行って偵察します。私は「最初はみんな初心者で新顔」だと思っているので、アウェイの地でも特に怯みません。

馴れ合いが多いところは避ける

みんなに挨拶する雰囲気とか、休憩の時間に話してる方が多い感じとか、1人にしてくれない雰囲気とか、そんな感じのジムはトータルでジムにいる時間が増えます。

挨拶して軽く話す×10（人）=1時間とかありました！

週3とかで通っている訳ですから、少しづつ話す方も増えていきます。

お客さんだけじゃなくて、話し好きのスタッフさんもいらっしゃいます。また、私が孤独だと思われて他のお客さんに紹介されたり、他のお客さんに仲間に入れるよう促したり……

もちろんこういうコミュニケーションが好きな方は、人との交流も含めてジムを楽しめると思いますが、苦手な方は無理をせずにジムを変えちゃいましょう。

少し自宅から遠いジムでも、人との関わりがない分、時間効率がいい場合もあります。私の今のジムは家から少し遠いですが、一人で来て黙々とやるタイプの方が多く、自分の練習に集中できます。セッションをしたこともありません。

人とではなく過去の自分と比べる

やった課題や気持ちなどをノートに書いておきます。どんな登り方をしたかをムービーで撮ってもいいのですが、私はノートに書くほうが、自分の言葉でも補足できるので好きです。

人と比べるのではなく、過去の自分と比べています。

「〇〇さんがこの課題出来たから〜」「〇〇さんに比べて私は〜」こういう言葉を使わないように、比較対象は過去の自分だけにしています。

時々、過去の自分さえ超えられないことがあります。躁（ここ最近は軽躁ぐらいですが）で調子が良かったのでしょうね笑

まとめ

クライミングジムに半年通うことができました。次は1年を目指して、ゆるく頑張ろうと思います。途中で通えなくなっても、何度でも這い上がります。（ゾンビ）

今回のトップ画像は自前ではなく、フリー画像です。通っているジムは内緒にさせてください笑