山との出会いで変わったこと

当ブログにご来訪いただき、ありがとうございます。このページでは筆者が山と出会ってからの、メンタルの変化、身体の変化、生活リズムの変化、食生活の変化、人間関係の変化について書いています。

メンタルの変化

メンタルは正直、強くなったとは思わないです。ただ、登山自体が達成感があったり、やりがいがあるものなので、「頑張ったね」と素直に自分を褒められるようにはなりました。

登山の中で「実際に山に行く」のは、ハイライトではありますが、一部だと考えています。一つ一つの工程が上手く回って、やっと身を結ぶため、とてもやりがいを感じます。

身体の変化

散歩よりも登りと下りの勾配がある分、筋肉への負荷が高いです。私の場合、特にふくらはぎの筋肉の変化で、「筋肉ついてきたな」実感しました。無理のない範囲で、少しずつ距離を伸ばせば、持久力もついてきます。

筋力や体力がつくと、日常生活も送りやすくなった感じがします。筋肉がなかった頃は何をするにも疲れていました。疲れるとやる気を無くす、ループに入っていました。

筋肉がいなくなってしまっても、少し元気になってきたら、「またマイナスから始めよう」と思って、リハビリ登山（ハイキング？）を始めます。

登山を始めて9年間、何十回とうつが来て、筋肉の薄情さにも嫌気がしたりもしましたが、始めればすぐに集まってくれるという優しさもあります。

生活リズムの変化

双極性障害と診断される前から睡眠障害があったので、入眠困難や中途覚醒に長年悩まされてきました。そのため、昼寝をするのが習慣となっていて、長く昼寝をしすぎては、夜眠れないのループにはまっていました。

今も入眠困難や中途覚醒が完全になくなった訳ではありませんが、 ここ1年ほどは1ヶ月に2〜3回の程度になりました。

早起きが最初からできた訳ではありません。数年かけて徐々に慣れていった感じです。以前は12時就寝だったのですが、少しづつ早くなり、今は8時に就寝しています。5時に起きても、8時間以上寝ているので、昼寝をしなくなりました。

食生活の変化

19歳頃から8年ほど摂食障害に苦しみました。私は嘔吐恐怖があったので嘔吐ができず、過食のあとは絶食と過度の運動を繰り返していました。また摂食障害については詳しく書こうと思います。

現在はカロリー計算はせず、タンパク質量計算は大まかにしています。（体重1kg当たり1.5g〜2.0gが目標）タンパク質を多めに摂ると、登山後の筋肉痛も和らぐ気がします。プロテインも補助食品として飲んでいます。

昔は絶対許せなかった揚げ物やラーメン、スイーツも食べるようになりました。普通は食生活の変化といえば、こういうものを食べなくなったとか、逆のことを書くのかもしれませんね笑

人間関係の変化

自己紹介の記事にも書きましたが、人間関係は一時的に広げてはリセットしてしまうため、特に広がりませんでした。元々コミュ障で、かなり無理をしないと人間関係を築いたり維持したりができないタイプなので、その面で頑張るのはやめました。

人間関係を築いたり維持することに負担を感じない方は、山岳会や登山サークル、またはヤマップやヤマレコ、InstagramなどのSNSで繋がるのもいいデスネ！そういうの羨ましいデスネ！