当ブログにご来訪いただき、ありがとうございます。このページでは日常のことを書いています。
初の「日常」カテゴリーの記事が愚痴です!
「日常」じゃなくて「愚痴」にしようか……
特にいつもの見出しとかは入れませんね。愚痴ですからね。
金曜日の夕方、夫が「明日、山に行こう」と言いました。しかし、夫の条件をクリアする山があまりなく、選出が難しいのです。
- 距離10km以上15km以内
- 累積標高1000m以上1500m以内
- 駐車場や舗装路に出ないこと(駐車場から各方面にピストンとかダメ)
- この時期に雪がないこと(軽アイゼンやチェーンスパイクいらない程度)
- 林道や舗装路を長時間(1時間以上)歩かないこと
- 家から近ければ尚良し
これは調べるのが時間かかるわな……
そしたら、地図を見てたら見つけたというバリエーションルートを提案してきたので、調べたら距離16kmで累積1500mぐらいでした。私達の体力の上限ギリギリ。
周回ルートなのでエスケープもしづらい、ピンクテープもない、ピストンで行くと下りが急なので危険だと思い、「調べる時間が欲しい」と言いました。
バリエーションルートに行くことはあるのですが、かなり時間をかけて下調べをします。懸垂下降や確保できるギアも必要なら持っていきます。
今回は時間がないので、次回以降にと断ったら……
普通の人が行ってるのに何をそんなに調べるのか分からん!
これはぽての地雷を踏み抜いたな……
まず、バリエーションルートを行く人はそこまで「普通の人」でもない。そして、おのれはその「普通の人」以上なんか。大層なご身分で。
ろくに調べないで体力上限のバリエーションルートを「下山は急かもだけど、登れるんだから下れるっしょ☆行っちゃおうぜ☆うぇーいw」って行くんか。
おこがましいんじゃ!!!
※実際に言ってしまった
言ってしまったお詫びに、朝から代替案の登山計画を7案ほど夫に提案しましたが、今日行けなかったことにむすくれています。明日も晴れなのに。そのバリエーションルートだって、ちゃんと調べて行けそうなら次回行こうって行ってるのに。
夫婦喧嘩はブタも食わんよ!
同じ趣味をやっていると、ぶつかる部分はありますね。夫はやっちゃえ行っちゃえ系で、私は臆病心配性で対極なので、お互いの言動にイライラしますが、バランス的にはいいのかもしれないです。
このページのトップ画像は、栃木県日光市にある湯ノ湖と男体山です。湯ノ湖近くの日光湯元キャンプ場は1人1000円で宿泊できてリーズナブルです。かなり広いので密になることもなさそうです。シカのフンがいっぱいあるのは御愛嬌です。湯ノ湖の周りを散策して湯滝を見に行ったりできて、とても楽しいです。湯滝のきのこ汁と団子は美味しい。