高い山はバス核心

日常のこと

当ブログにご来訪いただきありがとうございます。このページでは日常のことを書いています。ちょっと登山にも関係するかもしれないです。

ぽて
ぽて

夏に向けてバスに乗る練習しようと思う!

ぶーちゃん
ぶーちゃん

パニック障害だと電車とバスは核心だからね!

今はパニック障害の症状はやや落ち着いているのですが、一時期は近所のスーパーでも、自分の運転する車でも、自宅のお風呂でもパニック発作が起こって、家から出られない状態の時もありました。

私のパニック発作は、窒息感(息がしづらい)と吐き気の症状が強く、動悸、めまい、冷や汗もあります。人によって症状が違います。

登山を始めてから特に苦手なのが、バスとロープウェイ……

避けていましたが、高い山に行こうとすると避けられない部分があります。自家用車でどこでも行ける訳ではないですからね。

ぽて
ぽて

バスやロープウェイは「逃げられない」と思うのが怖いのかも……

北アルプスに行った時だったか、バスが満員で補助席に座って、前にも後ろにも横にも人がいた時はパニックでした。

夫が後ろの補助席から「大丈夫、大丈夫」と声かけてくれましたが、緊張と恐怖MAXでした。

ぶーちゃん
ぶーちゃん

満員のバスなんて最難関だ……

脳は命の危険がある場所にいる、または「死んでしまうかもしれない」と、本気で勘違いしているので、このパニック発作は体力と気力を消費します

ちなみに、健康な方でも実際に命の危険にさらされると、パニック発作のような症状が出るそうです。

脳の勘違いではありますが、北アルプスのバスの中で生死をかけたサバイバルをしている感じ。

そのあとに「よっしゃ、気持ちを切り替えて山に登ろう!」ってなるのだから、よく考えたら我ながらすごい笑

ぽて
ぽて

登山口に着いた時点でかなり疲れてるよ!

ぶーちゃん
ぶーちゃん

バスで7割ぐらい削ってるじゃん……

余談ですが、バス酔いしやすいのもあるので、パニック障害&乗り物酔いコンボだドン!

パニック障害の方が、あえて避けている場所に行ってみる行動療法を「暴露療法」といいます。その不安に少しづつ慣らしていきます。

夏には高い山も行きたいので、バスで体力と気力を消費するのを改善したい!

ぶーちゃん
ぶーちゃん

まずは地元の電車やバスで練習だ!

涸沢

このページのトップ画像は涸沢です。こちらは私が撮ったものではなく、photoACというサイトのフリー画像です。 初めて行った北アルプスは涸沢でした。私が行った時は、どんより曇り空で残念でした。アルプスたち高い山はバスに乗らないと登山口まで行けないことが多いです。

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